埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、下水道管の全国緊急点検が行われた中、点検を装った不審な電話や訪問が相次ぎ、各地の自治体が注意を呼びかけている。 【図解】水の流入で難航する埼玉県八潮市での救助活動 ...
埼玉県で道路陥没事故があった中、岩手県は自治体の担当者を対象とした下水道管点検の見学会を2月21日、北上市で開きました。 見学会には北上市のほか花巻市などの担当者10人が参加しました。 点検が行われたのは複数の市町村を経由する主要な下水道管です。
埼玉県八潮市で1月28日に発生した、下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故。同事故の発生を受け秦野市は1月31日から2月5日、公共下水道管の緊急点検を実施。点検の結果「直ちに補修が必要となる異常がない」ことが確認された。
1月に埼玉県で起きた下水道管の破損が原因とみられる道路の陥没事故を受けた動きです。岩手県盛岡市は市内にある下水道管のうち、生活排水が流れる「汚水管」の緊急点検を進めています。盛岡市では2月7日から汚水管の緊急点検を実施しています。この点検は1月に埼玉 ...
埼玉県は八潮市の道路陥没事故で下水道管内に転落したと見られる男性の救助に向け、仮設のバイパス管を地中に設置する。陥没箇所付近の管内に流れる下水を止めてから救助に当たる考えだ。県が2025年2月11日に明らかにした。
埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが転落した事故を受け、姫路市は下水道管の緊急点検を始めた。初回の17日は、市内最大の処理能力を持つ終末処理場「中部析水苑(せきすいえん)」(同市飾磨区今在家)から国道250号へ続く3カ所で、管に異常がないことを確認 ...
宇都宮市は21日の定例記者会見で、市内のコンクリート製の下水道管2カ所に穴が開いていたことを明らかにした。土砂などは流入しておらず、発見翌日には管の上部から穴をコンクリートなどで塞ぐ処置を実施した。今後は管内部を樹脂でコーティングするなど、本格的に補修を行う予定だ。
国土交通省は14日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けた全国の下水道管の緊急点検の結果を発表した。事故現場とは別の同県内の3カ所で腐食などの異常が確認された。同県は対策に着手しているという。
【読売新聞】 埼玉県八潮市の県道陥没事故で、県は11日、下水道管内の調査で見つかったのは転落したトラックの運転席部分と断定し、安否不明の男性運転手(74)が内部に取り残されている可能性があると発表した。今後、運転席部分のある場所を ...
県は自治体の担当者を集めて、下水道管を定期的に確認する「法定点検」の手順などを学ぶ見学会を21日、北上市で開きました。 下水道管は「硫化水素が発生しやすく、腐食のおそれが大きい部分」について、5年に1回以上の頻度で点検を行うよう法律で定められています。 県は21日、北上市の北上浄化センター近くのマンホールで点検作業の見学会を開き、自治体の担当者ら10人余りが参加しました。 点検では、マンホールのふ ...