4月13日からの大阪・関西万博の開催へ向け、「人材の奪い合い」が起きているという。食品輸送と冷凍倉庫事業を手掛ける大阪市住之江区の運送事業者は、「比較的、確保しやすかったリフトマンが、最近はなかなか見つからず困っている」と話す。「少し前までは時給12 ...
第17回「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央委員会」(野尻俊明座長、流通経済大学名誉教授)が12月25日、全ト協ホール(東京都新宿区)で開催された。国交省物流・自動車局の鶴田浩久局長は、「物流を支えてくれている方々はエッセンシャルワーカー ...
センコー(杉本健司社長、大阪市北区)は12月24日、物流パートナーシップ優良事業者表彰でほか6社と「強靭・持続可能表彰」を共同受賞した。受賞した取り組みは、各社ごとに手配していた関東から関西間の大型トラック計12台による拠点間配送をドリー式ダブル連結 ...
日本は、人口や国土面積に対しての自動販売機設置率が世界1位の自販機大国。日本自動販売システム機械工業会が発表している自動販売機の普及台数によれば、中でも飲料用が群を抜いていてシェア率は約8割だ。そんな自動販売機のメンテナンスや設置に関わる物流で大きな動きが生まれている。ジェンパクト(深田アレン社長、東京都千代田区)は8月にコカ・コーラボトラーズジャパンと、日本におけるコカ・コーラシステムのパートナ ...
トラック予約受付システムを導入する現場が増えている。食品輸送を展開する東京都江東区の運送会社は「冷凍・冷蔵倉庫の荷待ちはネット予約が主流。導入されてすぐは枠の取り合いや、予約時間に行ったものの荷物が下ろせないなどシステム上のトラブルで、荷待ち時間が伸 ...
物流資材を扱うECサイト「トラデポ」を運営するチームライク(神奈川県海老名市)は、「OKBスポットクーラー(温風サーキュレーター付き)」を発売。従来の冷風機能に加え、暖房の補助機材(サーキュレーター)として室温プラス10度程度の風を送風できるという。
「物流魂シリーズ」を展開するマルイチ(神奈川県厚木市)は、カゴ台車などの輪留めとして使う「キャスパー」シリーズを展開している。バリエーション豊富な同製品だが、なかでも人気はPINCH・OPEN機能が備わった「キャスパー2nd」だ。
藤井運送サービス(藤井稔弘社長、堺市中区)は、ウズベキスタン国内での物流網の構築を目的に、現地法人フジヤマロジスティクスを設立した。藤井社長は、「2021年と2024年の2度、現地を訪問したが、その目まぐるしい経済発展に感動した。平均年齢も若く、子ど ...
加藤製作所(東京都品川区)は、80トン吊りラフテレーンクレーン「SL―850RfIII」の販売を開始した。最新の排ガス規制に適合した環境配慮型の新エンジンを搭載。価格は1億200万円(税別)から、販売目標は年間100台。同車両は、従来モデルの各種性能 ...
グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区、C&W)グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(CWAM)は2月4日、茨城県つ ...
運輸労連(成田幸隆中央執行委員長)は1月7日、全日通霞が関ビルで「2025新春交歓会」を開催した。コロナ禍や能登半島地震で中止が続いたため、5年振りの開催となった。成田中央執行委員長は、「物流業界の人手不足は深刻さを増し、トラックドライバーのみならず ...
F―LINE(坂本次郎社長、東京都中央区)はこのほど、芸北急送(鈴木尚幸社長、広島市佐伯区)の全株式を取得し子会社化した。長年、芸北急送はF―LINEの中国地域の配送ネットワークを担っており、F―LINEは2021年3月から芸北急送の株式を33.4% ...