北九州市八幡西区の黒崎商店街で、空き店舗をリノベーションし、若者向けのチャレンジショップとして再生するプロジェクトが始まった。空き店舗を減らすとともに、まちづくりの新たな担い手の発掘を目指す。 再生プロジェクト始動 空き店舗は、熊手銀天街で1963年に開店した婦人服店「弘美屋(ひろみや)」。店主の長岡嘉代子さんが2023年5月に84歳で死去し、閉店した。職人が作った婦人服を販売し、地域のお母さんた ...
福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」で飼育され、2025年1月に死んだラッコのリロに宛て、悲しみをつづった手紙や花束が今も全国から届いています。同館はファンに感謝を表すとともに、来館者に愛されたラッコたちの思い出をたどろうと、追悼企画展「ラッコ飼育の歴史 マリンワールドとらっこ」を開いています。 おっとり優しいリロ リロは国内唯一の雄で、同館ではただ1匹のラッコでした。07年に岡山県のアド ...
北九州市は、多くの優れた建造物を手がけた建築家・磯崎新氏(1931~2022年)の功績を記録で残そうと、磯崎氏の手による6施設をドローンなどで撮影し、解説を添えた動画を制作しました。同市立美術館の特設サイトで1月から公開。老朽化などで姿を消す建物もある中、磯崎建築の美を動画で広く永く伝えていきたい考えです。 ランドマークを後世に 大分市生まれの磯崎氏は、1970年の大阪万博で「お祭り広場」の装置を ...
信越地方の食品や伝統工芸品が一堂に会する「新潟・長野物産展」が2月16日から、北九州市小倉北区の小倉井筒屋・本館8階催場で開かれる。25日まで。 信越の60社が集合 にいがた産業創造機構や信州・長野県物産振興協会などが主催し、今年で3回目。信越地方の約60社が出展し、豊かな自然の中で育まれたグルメや工芸品を紹介する。 本ズワイガニ・ノドグロ・南蛮エビ・本マグロが一度に味わえる「佐渡4色丼」や、名産 ...
路線バス自動運転の実証実験が2月13日、福岡県宗像市の「自由ヶ丘地区コミュニティ・センター」とJR赤間駅間の約2キロで始まった。市などは、このルートで2027年度に運転手が同乗しない「レベル4」での運行開始を目指している。 実証実験は18日まで(16日を除く)の日程で、市が西日本鉄道グループなどと連携して実施。運転手が同乗し、必要に応じてブレーキなどを操作する「レベル2」で行う。定員13人のバスを ...
福島県の食や酒などを紹介する物産イベント「ふくしまの今をひらく~ふく福祭り~」が2月13日、福岡市・天神の新天町商店街にあるポップアップ店「交流文化創造拠点HiRaKu」で始まった。19日まで。 イベントは同県大阪事務所の主催。東日本大震災から復興の歩みを進める現状をパネルなどで伝えながら、食文化や歴史、観光といった魅力をPRしている。 会場では、あんぽ柿や喜多方ラーメン、モモジュースのほか、ゆべ ...
福岡県みやま市や商工会などでつくる「みやまブランディング推進委員会」は、同市の魅力を伝える体験プログラム「第5回つきなみ旅」(2月22日開催)の参加者を募っている。 同プログラムは、みやまの暮らしに息づいている「食」「文化」「歴史」「風土」を生かし、月のリズム(月波)を感じることができ、「月並みではない」体験をしてもらおうと、2024年10月に始まった。 今回は、創業145年を超える同市高田町舞鶴 ...
連合福岡(福岡市)は2月13、14日、無料の労働相談ホットライン(0120-154-052)を開設する。解雇や雇い止めといったテーマで、誰でも電話などで相談できる。秘密は厳守する。 連合が全国一斉に年3回行っているもので、この時期は解雇や雇い止めといった事例が増える傾向にあるという。テーマ以外のハラスメントや賃金などの相談も受け付ける。 連合福岡の担当者は「困っていることや不安があれば気軽に相談し ...
熊本市動植物園(熊本市東区健軍5)に、アフリカの大地を再現した新エリア「サバンナエリア」が整備される。市は開園100周年となる2029年度のオープンを目指しており、25年度一般会計当初予算案に整備に関する経費3億5000万円を盛り込んだ。 2029年度のオープン目指す 市動植物園は1929年、水前寺成趣園の東側に熊本動物園として開園し、69年に江津湖に接した現在地に移転した。「西遊記」に登場する孫 ...
ブロック遊びの感覚で… なにかが違う! 活版印刷 説明できないその魅力 福岡市城南区鳥飼の印刷所「文林堂」で開かれたワークショップに参加し、活版印刷への興味がさらに膨らんだ私は、店主の山田善之さんにお願いして印刷所を再訪しました。1960年代 ...
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