県レベルでは九州初 宮崎県は2月13日、6680億円の2025年度一般会計当初予算案を発表した。合計特殊出生率などを全国トップ水準にする「日本一挑戦プロジェクト」関係の新規事業では、結婚を希望する県民のサポートに向け、出会いを仲介する民間の「マッチングアプリ」の利用料を県が一部補助する珍しい事業も盛り込まれた。県によると、こうした補助を県レベルで行うのは九州初という。 補助対象は県内の20~39歳 ...
長崎市と長崎県は2月13日、JR長崎駅前の大黒町地区の再開発について、県営バスターミナルを含む長崎交通産業ビル(地上6階、地下1階)敷地と周辺を対象区域とする都市計画の素案を明らかにした。整備街区の建築面積は計約4800平方メートル。地権者で構成する準備組合が、バスターミナルや商業施設、ホテルが入る複合ビルの建設などを検討しているとした。 商業施設やホテル 住民説明会が同日夜、県庁で開かれ、市と県 ...
佐賀県は2月から、支援団体などと連携し、化粧品を経済的な理由などで購入できない人に無料で届けるプロジェクト「佐賀県コスメギフト」を始めた。商品の入れ替えなどで廃棄されるものを活用し、運営のための基金も創設。持続可能な活動を目指していく。 廃棄品を活用 プロジェクトは、県が2013年から進める「コスメティック構想」の一環。 コスメ業界では、新商品の登場や商品の入れ替えで、年間出荷額の2~3割に当たる ...
路線バス自動運転の実証実験が2月13日、福岡県宗像市の「自由ヶ丘地区コミュニティ・センター」とJR赤間駅間の約2キロで始まった。市などは、このルートで2027年度に運転手が同乗しない「レベル4」での運行開始を目指している。 実証実験は18日まで(16日を除く)の日程で、市が西日本鉄道グループなどと連携して実施。運転手が同乗し、必要に応じてブレーキなどを操作する「レベル2」で行う。定員13人のバスを ...
大分県日出町のハーブ園「おおがファーム」で早咲きの菜の花が満開となっている。来園者たちは黄色のじゅうたんのように美しく咲き誇る花を楽しんでいる。 約2000平方メートルに食用品種の「京都伏見寒咲」が植えられている。園内のレストランでは、つぼみの状態の一部を摘み取って、食材としても提供している。 見頃は2月末まで続くという。
信越地方の食品や伝統工芸品が一堂に会する「新潟・長野物産展」が2月16日から、北九州市小倉北区の小倉井筒屋・本館8階催場で開かれる。25日まで。 信越の60社が集合 にいがた産業創造機構や信州・長野県物産振興協会などが主催し、今年で3回目。信越地方の約60社が出展し、豊かな自然の中で育まれたグルメや工芸品を紹介する。 本ズワイガニ・ノドグロ・南蛮エビ・本マグロが一度に味わえる「佐渡4色丼」や、名産 ...
福島県の食や酒などを紹介する物産イベント「ふくしまの今をひらく~ふく福祭り~」が2月13日、福岡市・天神の新天町商店街にあるポップアップ店「交流文化創造拠点HiRaKu」で始まった。19日まで。 イベントは同県大阪事務所の主催。東日本大震災から復興の歩みを進める現状をパネルなどで伝えながら、食文化や歴史、観光といった魅力をPRしている。 会場では、あんぽ柿や喜多方ラーメン、モモジュースのほか、ゆべ ...
静かな森の中の美術館に、個性豊かな「いきもの」たちが大集合! 身の回りにある廃材から「いきもの」を生み出すアーティスト・富田菜摘さんの作品展。金属製品から作られた動物作品は迫力満点だったり、愛嬌(あいきょう)のある表情だったり。新聞や雑誌を素材にした人物作品は、社会的なテーマやユーモアも感じることができる。 初日の3月15日(土)には、富田さんと一緒に、家にある廃材を使ってオリジナルの「いきもの」 ...
第49回臼杵市さくらマラソン大会が3月23日、大分県臼杵市の中心市街地などで開かれる。桜の名所として知られる臼杵城址(じょうし)公園の景色を楽しめるコースで、主催する実行委員会は、2月17日まで参加者を募集している。 桜が彩る城郭を楽しんで 市中央公民館前を発着点に、臼杵湾の潮風を感じながら走る。公民館に近い同公園には約300本のソメイヨシノが植えられており、この時期は例年、城郭がピンク色に彩られ ...
宮崎県日向市のお倉ヶ浜総合公園で行われていた野球場(愛称・メディキットスタジアム)の改修工事が完了した。2月15日からプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス二軍の2次キャンプで使われる。 楽天二軍が15日から2次キャンプ 野球場は1978年に完成し老朽化が目立っていたことから、市が事業費約18億5000万円をかけて工事に着手。本部棟や投球練習場、スコアボードを改修したほか、両翼なども拡張した。事業 ...
九州・沖縄の「日本遺産」の推進団体同士が協力してPRなどに取り組もうと、「日本遺産九州沖縄連携協議会」の設立総会と第1回総会が2月12日、大分県豊後高田市役所で開かれた。各団体が、協力して情報発信や周遊ルートの開発などを行うことを確認した。 「ストーリーを大事に」 日本遺産は、文化財をストーリー(物語)として発信する文化庁の取り組み。ただ、各地域は知名度不足や地域振興につながりにくいといった課題を ...
熊本市動植物園(熊本市東区健軍5)に、アフリカの大地を再現した新エリア「サバンナエリア」が整備される。市は開園100周年となる2029年度のオープンを目指しており、25年度一般会計当初予算案に整備に関する経費3億5000万円を盛り込んだ。 2029年度のオープン目指す 市動植物園は1929年、水前寺成趣園の東側に熊本動物園として開園し、69年に江津湖に接した現在地に移転した。「西遊記」に登場する孫 ...
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