エノキ (榎 [5] 、 学名: Celtis sinensis)は、 アサ科 [注 1] エノキ属 の 落葉高木。 別名では、ナガバエノキ [1] 、マルバエノキ [1] ともよばれる。
樹木図鑑 (エノキ)
長野県上田市の「東内のシダレエノキ」は国の天然記念物に、岐阜県中津川市にある諏訪神社のシダレエノキは「信州の木百選」に名を連ね、観光名所となっている。
本ページでは、エノキ(榎) (Celtis sinensis)の特徴や基本情報をまとめています。 また、水やりや肥料、病害虫、日当たり、選定方法など、世界中のみんなのコメントをもとに詳しい育て方を紹介します。
江戸王子稲荷のエノキには、毎年大晦日に関八州のキツネが集まり、農民はこの狐火によって豊凶を占ったという。 また「縁の木」に通じるところから縁切りあるいは縁結びの木として知られる。
島根県松江市のエノキの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。 落葉高木。 本州〜九州の山地に生え、高さ25mになる。 樹皮は灰黒褐色で小さな皮目が多いが、割れ目はない。 本年枝は黄褐色の軟毛毛が密生する。 アサ科エノキ属
2019年7月28日 · 写真の樹木は、エノキ(榎)。 エノキは街中でもよく見られる身近な樹木ですが、実はとっても面白い動物たちが集まる植物でもあります。
2023年8月2日 · エノキは樹高15m〜25m、幹経1.5m程になるアサ科の落葉高木です。 日本では4月〜5月頃に花を咲かせます。 エノキの枝は横に張り出して、よく枝分かれし、傘状の樹形になります。 樹皮は灰色で、見た目はほぼ滑らかですが、触るとザラザラしています。
2019年10月21日 · エノキ(榎)はケヤキと同様枝を大きく広げ大きな日陰を作る広葉樹で、葉は表面に光沢があり秋に紅葉します。 葉や甘い果実を食べに多くの虫や鳥が集まります。
エゾエノキとともに国蝶オオムラサキの幼虫の食樹。 エゾエノキは北海道~九州に分布し、葉の基部を除いて鋭い鋸歯があり、果実は黒熟する。